新年度会長挨拶

2020-21年度　東京渋谷ロータリークラブ　河本康子会長

～新年度初例会でのご挨拶～

ホルガ―・クナークRI会長は、「ロータリークラブは高潔な心を持つ人のコミュニティで、寄付だけでなく奉仕活動も行い、その行いがもたらす持続可能なインパクトをこの目で見る事ができるほかにない機会です」と、おっしゃっています。今期一年、RI会長のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」を考えていきたいと思います。

さて、当クラブでは、「チームワークを大切に、奉仕活動を楽しもう」をテーマに掲げて居ります。渋谷駅周辺では、未来に向けて再開発プロジェクトが進んで居ります。

2021年5月10日は、当クラブの創立20周年を迎え、記念例会を開催いたします。初代から受け継いできた伝統を未来に繋げていきたいと考えます。

現在、女性会員や若い会員が増えて、多様性が特長です。親睦を大切にして、和気藹々と奉仕活動ができればいいなと思っています。

・増強と維持についてですが、今期はクラブ運営や奉仕活動を考えますと2名以上の増加を望みます。

・奉仕活動についてです。渋谷区と連携して3年間奉仕活動を行って参りました。今期は、新型コロナウィルスで闘っている日本赤十字広尾病院に、一人でも動かせる車椅子を22台寄贈する予定です。

社会奉仕は、日本ガーディアン・エンジェルスの活動、渋谷区美化キャンペーン、11月には「渋谷くみんの広場~渋谷区フェスティバル」に参加いたします。

国際奉仕は、2010年よりカンボジアの教育支援プロジェクトに参加し、幹事クラブを二度務め、中心的なクラブになっております。ケニア水プロジェクトも参加しますが、今コロナ禍の中で難しいと思います。

青少年奉仕は、ロータアクトクラブを支援して参ります。渋谷・青山学院ロータアクトクラブが2005年に創立致しました。

奉仕活動や例会を熱心に行ってきましたが、これからは青山学院だけでなく、広く他の大学の学生を募集し、若い世代の魅力あるロータアクトクラブにして、交流はお互いの例会に参加したり、当クラブの夜間例会に参加して頂き、交流を持って行きたいと思います。