【渡邉知子新入会員　入会のご挨拶】

皆様の一員に入れていただき、大変光栄に思っております。有難うございます。弁理士をしておりまして、10年前に個人事務所を立ち上げて今に至っております。その時に何か自分ができる社会貢献をしたいなと考えまして、自分ができる事は仕事に関する事しかできませんので、知的財産権を若い人たちに伝えていこうと言う思いがあり、教育を一つ仕事の柱に掲げました。それ迄も九州等の大学で集中講義を持っていたのですけども、目標だけ掲げたのです。すると不思議な事に、目標を掲げると何かお話が舞い込んでくる体験を致しまして、横浜国立大学から知財の講義してくれないかというお話を頂いて、お引き受けする事になり、そちらで竹内先生とお会いする事になります。その10年前の自分の思いから横浜国立大学、竹内先生、そして今日此処に至る。という不思議なご縁をとても感じております。先程も申し上げましたように、様々な分野で活躍されている皆様とご一緒させて頂けることを大変光栄に思っておりますと同時に“ちむどんどん”しております。ご存知かと思いますが、 NHKの朝ドラで「ちむどんどん」というドラマをやっておりまして、沖縄の言葉でワクワクするという意味で、今まさに、そういう気持ちでおります。至らぬ面も多々あるかと思いますが、どうぞ末永く、宜しくお願い致します。