東京渋谷ロータリークラブ

2024-25年度 会長 児玉 知浩

2024-2025 年度活動方針

『「渋谷」の力を土台に、存在感が高まる活動、多様性のあるクラブ運営を。』

皆様には、日頃より大変お世話になっております。私のような若輩で当クラブの会長を務めさせて頂くのは、まだまだ様々な経験や、地区・他クラブとのお付き合いなど色々と不足していると思います。しかしながら、ご指名を賜ったのもタイミングだと思いまして、ロータリー歴の長い会員の方々や各委員会を引っ張っておられるリーダーの方々のお力を拝借して、微力ながら何らかの実績を残せますように出来る範囲、そしてやり方にて頑張ります。これまでの20数年の蓄積とコロナ禍が明けた昨年度朝倉年度で掲げた方針を引き継ぎつつ推進して参りますので、引き続き、何卒よろしくご指導のほど、お願い申し上げます。

 私は、「渋谷ロータリークラブ」の一員であることに幾つかのこだわりを持っています。物心ついた頃から、新しく興味を持てること、いろいろな刺激を、この渋谷の地で頂戴して参りました。パンテオンで映画をみたり、プラネタリウムで居眠り観察をしたり、センター街を闊歩したり、千歳会館でしこたま飲んだり、思い出と刺激の詰まった、「庭」のような場所です。約半世紀、成長させてもらったあの「渋谷」に感謝しつつ、この「渋谷」に何らかお返ししたい想いでおります。

私は、「渋谷」を冠したクラブとして、皆様のお力を元に、様々なロータリークラブ、そして「渋谷」で、渋谷ロータリークラブならではという諸活動を通じての評価を頂戴することで、その存在感を高め、多様な会員をまた仲間として新たに加え、並行してクラブの活性化と、これからの新しい形態でのクラブ運営を進めたいと思っております。

引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。